特許
J-GLOBAL ID:200903053272809277
硬化性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118336
公開番号(公開出願番号):特開平5-262814
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【構成】(A)一般式(I)【化1】(式中、R1 、R2 、R4 及びR5 は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基アルコキシ基、-NO2 、-CN、ビニル基、水酸基、カルバモイル基又はアルカノイル基等を表し、R3 は、水素原子、アルキル基、置換されていてもよいフェニル基を表す。)で表されるピリジニウム塩化合物の少なくとも1種、(B)加熱によって活性ラジカルを発生する化合物の少なくとも1種及び(C)カチオン重合性化合物の少なくとも1種を含有する硬化性組成物。【効果】 カチオン重合性組成物を熱硬化する際、ピリジニウム塩化合物に加熱によって活性ラジカルを発生する化合物を共存させることにより、ピリジニウム塩化合物のみで硬化させる場合よりも、より低温度、短時間にて硬化させることができる。
請求項(抜粋):
下記成分(A)、(B)及び(C)を含有することを特徴とする硬化性組成物。(A)一般式(I)で表わされるピリジウム塩化合物【化1】(式中、R1 ,R2 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、-NO2 、-CN、ビニル基、-CH2 CN、アルコキシカルボニル基、水酸基、カルバモイル基又はアルカノイル基を表わし、R3 は、水素原子、アルキル基又は置換されていてもよいフェニル基を表わし、R4 ,R5 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、-NO2 、-CN、ビニル基、-CH2 CN、水酸基、カルバモイル基、アルカノイル基、アルデヒド基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいベンジル基又はアルキルチオ基を表わし、Xは、SbF6 、AsF6 、PF6 又はBF4 を表わす。)の少なくとも一種(B)加熱によって活性ラジカルを発生する化合物の少なくとも1種(C)カチオン重合性化合物の少なくとも1種
IPC (6件):
C08F 4/00 MFJ
, C08F 12/04 MJT
, C08F 16/12 MKY
, C08F 16/12 MKZ
, C08F 26/06 MNL
, C08G 59/68 NKL
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-209931
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特開平1-299803
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特開平4-063801
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