特許
J-GLOBAL ID:200903053274719372

映像音声通信システム、映像音声通信装置、映像音声通信装置用子機および映像音声通信装置用親機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282400
公開番号(公開出願番号):特開平10-136348
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】音声信号や映像信号の帯域幅を狭めることなく簡単な回路構成で映像表示のカラー化を行える。【解決手段】通話手段11,31は、ハイブリッドトランスにより、伝送線2,3を用いて子機10側から親機30側へベースバントの子機側音声信号を送信するとともに同じ伝送線を用いて親機30側から子機10側へベースバントの親機側音声信号を送信する。カラー撮像素子16が撮像した映像は、プロセス回路17によりベースバンドの輝度信号と搬送色信号から成る映像信号c1に変換され、FM変調回路18により、FM映像信号d1に変調され、HPF19、加算器22、伝送線2,3、伝送線路トランス50及びHPF39を介してFM復調回路38でベースバンドの輝度信号と搬送色信号から成る映像信号h1に復調され、カラー映像表示手段42でカラーの映像で表示される。
請求項(抜粋):
伝送線と、子機側及び親機側に設けられ、ハイブリッドトランスにより、前記伝送線を用いて子機側から親機側へベースバントの子機側音声信号を送信するとともに同じ伝送線を用いて親機側から子機側へベースバントの親機側音声信号を送信する音声信号送信手段と、子機側に設けられ、ベースバンドの輝度信号及び搬送色信号から成る映像信号を周波数変調する周波数変調回路と、前記子機側に設けられ、前記周波数変調回路により周波数変調した映像信号を前記ベースバンドの子機側音声信号に加算して前記伝送線で送信する加算器と、前記親機側に設けられ、前記伝送線から送信される周波数変調した映像信号を復調する周波数変調復調手段と、前記親機側に設けられ、前記周波数変調復調手段からの映像信号をカラーで表示するカラー映像表示手段と、を具備したことを特徴とする映像音声通信システム。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04M 9/00
FI (2件):
H04N 7/18 H ,  H04M 9/00 D

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