特許
J-GLOBAL ID:200903053274797080

薄壁コージェライト質ハニカム構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249920
公開番号(公開出願番号):特開平11-079831
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 薄壁化及び高セル密度化することができ、押出成形時における成形性(特に、流動性および保形性)、機械的強度(静水圧破壊強度)、及び触媒担持特性の向上に寄与できるコージェライト質ハニカム構造体の製造方法の提供。【解決手段】 コージェライト化原料に成形助剤を添加混練して原料バッチとした後、この原料バッチを押出成形により成形、乾燥し、次いで焼成することにより、結晶相の主成分がコージェライトであるハニカム構造体を製造する方法である。コージェライト化原料バッチ中に、タルク、カオリンおよび水酸化アルミニウムよりなる結晶水を有する偏平かつ板状のコージェライト化生原料を65重量%以上含有し、且つコージェライト化生原料のBET比表面積がそれぞれ、タルクが7〜18m2/g、カオリンが14〜22m2/g、水酸化アルミニウムが6〜18m2/gである。
請求項(抜粋):
コージェライト化原料に成形助剤を添加混練して原料バッチとした後、この原料バッチを押出成形により成形、乾燥し、次いで焼成することにより、結晶相の主成分がコージェライトであるハニカム構造体を製造する方法において、コージェライト化原料バッチ中に、タルク、カオリンおよび水酸化アルミニウムよりなる結晶水を有する偏平かつ板状のコージェライト化生原料を65重量%以上含有し、且つ該コージェライト化生原料のBET比表面積がそれぞれ、タルクが7〜18m2/g、カオリンが14〜22m2/g、水酸化アルミニウムが6〜18m2/gであることを特徴とする薄壁コージェライト質ハニカム構造体の製造方法。
IPC (6件):
C04B 35/195 ,  B01J 21/16 ,  B01J 35/04 301 ,  B01J 35/04 ,  C04B 38/00 304 ,  F01N 3/28 301
FI (7件):
C04B 35/16 A ,  B01J 21/16 A ,  B01J 35/04 301 N ,  B01J 35/04 301 P ,  B01J 35/04 301 C ,  C04B 38/00 304 B ,  F01N 3/28 301 Z

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