特許
J-GLOBAL ID:200903053276556357

携帯電話利用の自動販売機代金決済方法と自動販売機代金決済システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147069
公開番号(公開出願番号):特開2001-297357
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】携帯電話機と携帯電話回線網に接続されたMMPサーバ、MMSサーバ、およびMMSユニットを内蔵した自動販売機とで構成された携帯電話利用の自動販売機代金決済方法と自動販売機代金決済システムの提案を目的とする。【解決手段】自販機1利用者の携帯電話2と、発呼データを認証しアクセツポイントに通信接続する端末パケット通信センター4と、自販機利用者からの代金回収処理を行うMMPサーバ6と、販売管理を行うMMSサーバ8と、MMSサーバ8通信接続されているパケット通信センター7と、投入金額制御、商品選択および商品搬出などの制御を行う自販機制御手段30とパケット通信手段40とパケット通信手段40よりの受信データに基づいて自販機制御手段30を制御するMMS制御手段10とを有するMMSユニット3とで構成する。
請求項(抜粋):
アクセスポイントに発呼データをパケット通信伝送する自動販売機(以下 自販機と略称する)利用者の携帯電話と、前記発呼データを認証し前記アクセスポイントに、専用通信回線もしくは公衆通信回線を経由して、通信接続する端末パケット通信センターと、前記発呼データを受信登録すると共に前記自販機利用者からの代金回収処理を行うMMP(モバイル・マネー・プロバイダー)サーバと、前記自販機の販売管理を行うMMS(モバイル・マネー・スキーム)サーバと、前記MMSサーバと専用通信回線を経由して、通信接続されているパケット通信センターと、前記自販機の投入金額制御、商品選択および商品搬出などの制御を行う自販機制御手段と前記パケット通信センターと通信接続されているパケット通信手段と前記パケット通信手段よりの受信データに基づいて前記自販機制御手段を制御するMMS制御手段とを有するMMSユニットとで構成される自販機の代金決済システムを用いて、前記自販機の利用者は、前記携帯電話に利用者の携帯電話の登録ID(以下端末IDと云う)、前記自販機を管理しているMMSサーバのアドレス(以下ベンダーアドレスと云う)、前記自販機のID(以下 自販機IDと云う)および商品購入金額(以下 購入金額と云う)をデータ入力すると共に前記自販機のMMS制御手段に該携帯電話を挿入し、前記携帯電話は入力された前記端末ID、ベンダーアドレス、自販機のID、および購入金額などのMMSデータを端末パケット通信センターにパケット通信伝送し、前記端末パケット通信センターは端末IDを受信認証すると共にMMPサーバに該MMSデータを送信し、該MMPサーバは前記MMSデータを認識登録すると共に前記ベンダーアドレスのMMSサーバに前記MMSデータを転送し、該MMSサーバは前記端末ID、自販機ID、購入金額などを認識登録すると共に、パケット通信センターを経由して前記自販機のIDのパケット通信手段に転送し、該パケット通信手段は受信データを前記MMS制御手段に入力し、該MMS制御手段は挿入された前記携帯電話か話から読出したデータと該受信データとを比較判定し、一致した場合、該当金額の商品を選択可能とする制御指令を前記自販機制御手段に送出することを特徴とする携帯電話利用の自動販売機代金決済方法。
IPC (3件):
G07F 7/10 ,  G07F 7/02 ,  H04Q 7/38
FI (6件):
G07F 7/10 ,  G07F 7/02 Z ,  H04B 7/26 109 J ,  H04B 7/26 109 S ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 H
Fターム (24件):
3E044AA01 ,  3E044BA10 ,  3E044CA02 ,  3E044CA03 ,  3E044CA10 ,  3E044DA03 ,  3E044DA05 ,  3E044DA10 ,  3E044DB02 ,  3E044DE01 ,  3E044DE02 ,  5K067AA29 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD29 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF23 ,  5K067HH07 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

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