特許
J-GLOBAL ID:200903053279138580

N相パルスモータの相補励磁駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212703
公開番号(公開出願番号):特開平5-038192
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来の簡単な回路構成をそのまま使用し、しかも任意の分割数で1ステップを分割して駆動する事ができる適用範囲の非常に広い汎用性に富むパルスモータの相補励磁駆動方法を提供する事。【構成】 ?@3相以上の奇数相パルスモータの各相巻線(A)(B)...を、その始端及び終端を順次に接続して環状に結線し、?Aこれらの相(A)(B)...の接続点に各別にスイッチング手段(Tr1)(Tr2)...を接続し、?B前記スイッチング手段(Tr1)(Tr2)...により、環状結線を構成する励磁相(A)(B)...の(N-1)/2と(N+1)/2がそれぞれ直列接続され且つ前記直列相群の端部接続点が正極と負極とに接続されてN相励磁を行うN相パルスモータの駆動方法において、?C前記正極並びに負極に接続した端部接続点が順次隣接の接続点に移動して励磁パターンを切り替えて行くように制御すると共に、?D前励磁パターンから次励磁パターンに切り替える迄の中間段階では、前励磁パターンと次励磁パターンとを繰り返すようにスイッチング手段にて制御する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
3相以上の奇数相パルスモータの各相巻線を、その始端及び終端を順次に接続して環状に結線し、これらの相の接続点に各別にスイッチング手段を接続し、前記スイッチング手段により、環状結線を構成する励磁相の(N-1)/2と(N+1)/2がそれぞれ直列接続され且つ前記直列相群の端部接続点が正極と負極とに接続されてN相励磁を行うN相パルスモータの駆動方法において、前記正極並びに負極に接続した端部接続点が順次隣接の接続点に移動して励磁パターンを切り替えて行くように制御すると共に前励磁パターンから次励磁パターンに切り替える迄の中間段階では、前励磁パターンと次励磁パターンとを繰り返すようにスイッチング手段にて制御する事を特徴とするN相パルスモータの相補励磁駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-243887
  • 特開昭63-220800

前のページに戻る