特許
J-GLOBAL ID:200903053279229535

冷温熱源機の冷温水制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221526
公開番号(公開出願番号):特開2006-038379
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 空調機等の冷温水ポンプの省エネルギーを図り、また、冷温熱源機出口の設定温度に関しても、補機まで含めたシステムCOPを考慮して、省エネルギーを図ることができる冷温水制御法を提供する。【解決手段】 冷温熱源機2からの冷温水を冷温水配管系3内で循環させるためのインバータ制御可能な冷温水ポンプ7と、前記冷温水配管系3に接続された複数の二次側設備8と、各二次側設備8への冷温水流量を調整する流量調整弁9と、前記二次側設備8をバイパスして前記冷温水を前記冷温熱源機2の出口側からのバイパス管10とを備えた冷温熱源機2の冷温水制御方法において、前記各二次側設備8の流量調整弁9のバルブ開度を検出し、バルブ開度が最も大きい流量調整弁9のバルブ開度がほぼ全開となるように、前記冷温水ポンプ7の送水圧をインバータ制御により減少させる。また、システムCOPが、最大となるように冷温熱源機の冷温水出口温度を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷温水配管系と冷却水配管系が接続された冷温熱源機と、 該冷温熱源機で生成した冷温水を前記冷温水配管系内で循環させるためのインバータ制御可能な冷温水ポンプと、 前記冷温水配管系に接続された複数の相互に並列な二次側設備と、 負荷に応じて各二次側設備への冷温水流量を調整する流量調整弁と、 前記冷温水配管系内で前記二次側設備をバイパスして前記冷温水を前記冷温熱源機の出口側から入口側に戻すバイパス管と、 該バイパス管に設けた流量調整弁とを備えた冷温熱源機の冷温水制御方法において、 前記各二次側設備の流量調整弁のバルブ開度を検出し、バルブ開度が最も大きい二次側設備の流量調整弁のバルブ開度がほぼ全開となるように、前記冷温水ポンプの送水圧力をインバータ制御により減少させることを特徴とする冷温熱源機の冷温水制御方法。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (5件):
F24F11/02 102A ,  F24F11/02 A ,  F24F11/02 Z ,  F24F11/02 102L ,  F24F11/02 102M
Fターム (6件):
3L060AA03 ,  3L060CC09 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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