特許
J-GLOBAL ID:200903053279455373
エンジンの蒸発燃料処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168896
公開番号(公開出願番号):特開平8-014117
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 パージバルブ開故障時の蒸発燃料の過剰供給を防止する。【構成】 パージバルブを開き(S203)、空燃比センサ出力がリッチ側であるかどうかを見て(S204)、リッチ側であれば、リッチ側に張り付いた状態が所定時間を越えたかどうかを見て(S205)、所定時間を越えたら、パージバルブ閉作動信号を出し(S206)、一定時間経過後に依然としてリッチ側に張り付いているかどうかを見て(S208)、リッチ側に張り付いたままであれば、パージバルブ開故障と判定し、ドレンカット弁を閉じ(S209)、タンクプレッシャーバルブを閉じる(S210)。パージバルブ開故障の判定には、空燃比センサ出力のほかに、アイドル回転数や触媒温度が利用できる。
請求項(抜粋):
燃料系で発生した蒸発燃料を貯溜する蒸発燃料貯溜手段と、前記蒸発燃料貯溜手段と吸気系とを連通させるパージ通路と、前記蒸発燃料貯溜手段の大気開放孔に接続されたドレン通路と、前記パージ通路を開閉するパージバルブを備えたエンジンの蒸発燃料処理装置であって、前記ドレン通路に開閉弁を設けるとともに、前記パージバルブの故障による開弁状態を検出する手段と、前記パージバルブの故障による開弁状態が検出された時に前記開閉弁を閉作動させる手段とを設けたことを特徴とするエンジンの蒸発燃料処理装置。
IPC (4件):
F02M 25/08 301
, F02M 25/08
, F02D 41/02 325
, F02D 45/00 368
引用特許:
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