特許
J-GLOBAL ID:200903053280138969

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139117
公開番号(公開出願番号):特開平8-331376
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】簡易な回路で複数種類の変倍率に対応すると共に、複数の画像データについて異なる倍率で並列的に変倍処理を行うことを可能とする。【構成】異なる種類の変倍率がラッチ2-1、2ー2の夫々に保持される。演算回路3-4はこれら保持されている複数の変倍率より選択された一つの変倍率に基づいて演算処理を実行し、変倍処理のための制御信号を生成する。このとき、レジスタ3-5、3-6及びその周辺回路により、演算回路3-4による演算処理の途中経過の状態を表す経過情報が、夫々の変倍率毎に記憶される。ここで、選択された変倍率を他方の変倍率に切り替えると、演算回路3-4は切り替え後の変倍率に対応する経過情報をレジスタ3-5、3-6の対応するレジスタより獲得し、この経過情報と他方の変倍率とに基づいて演算処理を行う。
請求項(抜粋):
画像データに対して変倍処理を行う画像処理装置であって複数種類の変倍率を保持する保持手段と、前記複数の変倍率より選択された一つの変倍率に基づいて演算処理を実行し、変倍処理のための制御信号を生成する生成手段と、前記生成手段で実行される演算処理の途中経過の状態を表す経過情報を前記複数の変倍率の夫々に対応させて記憶する記憶手段と、選択された変倍率を前記第1保持手段に保持されている他の変倍率に切り替えるとともに、該他の変倍率に対応する経過情報を前記記憶手段より獲得し、該他の変倍率と経過情報に基づいて前記生成手段における演算処理を該他の変倍率に対応する演算処理に切り替える切り替え手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12
FI (3件):
H04N 1/393 ,  B41J 21/00 Z ,  G06F 3/12 H

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