特許
J-GLOBAL ID:200903053281134878

車両用定速走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052182
公開番号(公開出願番号):特開平5-254359
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 変速位置や走行状態によらず定速走行の制御性能を良好に保つ。【構成】 変速位置決定手段16は走行速度とエンジン回転数により変速位置を決定する。走行状態判定手段14はこの変速位置に対応したエンジン動力性能設定手段13からのエンジン動力性能特性とスロットル開度と目標車速から走行状態を判別する。制御ゲイン決定手段18は変速位置と走行状態から制御ゲインを決定する。制御量調節手段19はこの制御ゲインと演算された制御量とからアクチュエータ手段17Aの制御量を調節し、定速走行制御する。
請求項(抜粋):
車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、車両のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、定速走行すべき目標車速を設定する目標車速設定手段と、車両のスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、目標車速とスロットル開度と走行抵抗との特性であるエンジン動力性能特性を変速機の変速位置別に設定するエンジン動力性能設定手段と、上記目標車速設定手段により設定された目標車速と上記走行速度検出手段により検出された走行速度が一致するように車両の駆動力を制御する制御量を演算する制御量演算手段と、検出された走行速度とエンジン回転数により車両の変速機の変速位置を決定する変速位置決定手段と、この変速位置に対応して上記エンジン動力性能設定手段から得られるエンジン動力性能特性と設定された目標車速と検出されたスロットル開度により車両の現在の走行状態を判別する走行状態判定手段と、決定された変速位置と判別された走行状態に応じて、スロットル弁を駆動するアクチュエータ手段を制御するための制御ゲインを決定する制御ゲイン決定手段と、上記制御量演算手段により演算された制御量と上記制御ゲインにより上記アクチュエータ手段の制御量を調整する制御量調節手段を備えた車両用定速走行装置。
IPC (6件):
B60K 31/02 ,  B60K 31/18 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 35/00 314 ,  F02D 41/14 320

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