特許
J-GLOBAL ID:200903053282315230

軌条乗り物の横揺れの安定性を高めるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-028868
公開番号(公開出願番号):特開平7-025338
出願日: 1991年02月22日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 軌条乗り物の横揺れの安定性を高める装置において、横揺れ止めが車体の垂直運動の際にばね作用を妨害できないようにロッカーと横揺れ止めの間を連結するための構造的費用を減少させることである。【構成】 フレーム2にばね5で支持された車体4と、フレームと車体の間に垂直な乗り物長手方向中央平面6に関して乗り物側部に対称に位置決めされている回動可能なロッカーとを備え、これらのロッカー7はそれぞれ車体4および横揺れ止め11と連結されていて、互いに向き合っている、軌条乗り物の横揺れの安定性を高める装置において、ロッカー7が固定回転中心8を越えて乗り物長手方向中央平面6まで延びていて、乗り物長手方向中央平面6に配置された共通の横揺れ止め11を介して互いに連結されている。
請求項(抜粋):
フレームにばねで支持された車体と、その間に垂直な乗り物長手方向中央平面に関して乗り物側部に対称に位置決めされていて、相応して対になって乗り物横方向に互いに向き合っているロッカーとを有し、これらのロッカーはそれぞれ車体および横揺れ止めと係合しており、その際ロッカーはそれぞれ好ましくは固定した回転中心の回りに回動可能である、軌条乗り物の横揺れの安定性を高めるための装置において、それぞれ互いに向き合っているロッカー(7)は固定した回転中心(8)を越えて乗り物長手方向中央平面(6)まで延びていて、乗り物長手方向中央平面(6)に配置された共通の横揺れ止め(11)を介して互いに連結されていることを特徴とする装置。

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