特許
J-GLOBAL ID:200903053283189742
プレートの組立構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010772
公開番号(公開出願番号):特開2004-136637
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】微細溝(凹部)の形状精度を損なわないようにプレートの表面に蓋部材を固定する。【解決手段】プレート1の表面に微細溝(凹部)3が形成されている。また、プレート1は、微細溝3を取り囲むようにシール面5が形成され、このシール面5の周囲にシール面5よりも凹んだ仕切溝6が形成され、この仕切溝6の外側にシール面5を取り囲むように蓋部材固定面7が形成されている。そして、プレート1の蓋部材固定面7に蓋部材2が接着固定され、プレート1のシール面5と蓋部材2との間の微小隙間に毛細管現象で充填材を浸透させる。これにより、充填材は、プレート1のシール面5と蓋部材2との微小隙間内を確実に埋めることができるが、微細溝3内に流入するようなことがない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プレートの表面に凹部が形成され、この凹部が形成されたプレートの表面に蓋部材が取り付けられるプレートの組立構造であって、
前記プレートは、前記凹部を取り囲むようにシール面が形成されると共に、このシール面と仕切溝によって隔てられる蓋部材固定面が形成され、
前記蓋部材固定面に前記蓋部材が固定され、前記シール面と前記蓋部材との間に毛細管現象で充填材が浸透させられることを特徴とするプレートの組立構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4F211AA11
, 4F211AA28
, 4F211AD08
, 4F211AD24
, 4F211AG01
, 4F211AG03
, 4F211AG28
, 4F211TA03
, 4F211TC03
, 4F211TD01
, 4F211TD11
, 4F211TD13
, 4F211TH02
, 4F211TH18
, 4F211TN45
, 4F211TN50
, 4F211TN58
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