特許
J-GLOBAL ID:200903053284208759

等倍結像用レンズアレイ、同アレイを用いた画像読取り装置および同装置を用いた携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313172
公開番号(公開出願番号):特開2003-121608
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 小型化を図り、レンズアレイを用いた画像読取り装置を従来搭載できなかった携帯電子機器へ搭載可能にした等倍結像用レンズアレイを提供する。【解決手段】 光軸を互いに平行にして少なくとも1列に配置された複数のロッドレンズ22からなるロッドレンズアレイ21において、{(2m+1)・D}の値がほぼ2.1mm以下となるとともに、開口角θが次式αD/6×{n・cos-1(-α/2/m)+(4m2 2 -1)1/2 }≦θ≦αD/2×(4m2 2 -1)1/2 を満たすように、レンズ並び方向両端の少なくとも一方を切断した。画像読取り有効幅Wiと全幅Wtとの差が2.5mm以下になり、横幅(Wt)が小さくなる。また、共役長TCが6mm以下になり、厚さ方向の寸法も小さくなる。
請求項(抜粋):
光軸を互いに平行にして少なくとも1列に配置された複数のロッドレンズからなる等倍結像用レンズアレイにおいて、前記レンズアレイの重なり度をm、前記ロッドレンズのレンズ配列ピッチをD、同レンズの光軸上屈折率をn、その開口角をθ、その有効直径をd、前記レンズアレイの充填率をα(α=d/D)とし、前記レンズアレイの重なり度mが、前記ロッドレンズが奇数列配置の場合にはほぼ1.53〜3.00の範囲内の値に、同レンズが偶数列配列の場合にはほぼ1.10〜3.00の範囲内の値に設定されるとき、{(2m+1)・D}の値がほぼ2.1mm以下となるとともに、前記ロッドレンズの開口角θが下記の式αD/6×{n・cos-1(-α/2/m)+(4m2 2 -1)1/2 }≦θ≦αD/2×(4m2 2 -1)1/2を満たすように、レンズ並び方向両端の少なくとも一方を切断したことを特徴とする等倍結像用レンズアレイ。
IPC (6件):
G02B 3/00 ,  G02B 13/24 ,  G06T 1/00 420 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/19
FI (7件):
G02B 3/00 A ,  G02B 3/00 B ,  G02B 13/24 ,  G06T 1/00 420 C ,  G06T 1/00 420 P ,  H04N 1/028 Z ,  H04N 1/04 102
Fターム (27件):
2H087KA08 ,  2H087KA18 ,  2H087LA01 ,  2H087RA21 ,  2H087RA26 ,  2H087RA44 ,  2H087RA45 ,  5B047AA01 ,  5B047BA03 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC20 ,  5C051AA01 ,  5C051BA04 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C051DB29 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072CA05 ,  5C072DA03 ,  5C072DA25 ,  5C072EA07 ,  5C072PA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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