特許
J-GLOBAL ID:200903053285007455

自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175315
公開番号(公開出願番号):特開平6-020190
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 位置座標データのみによっては車両位置認識を行うことができない連絡先に対しても、緊急事態発生時、自車両の位置情報を通報することができる自動通報装置を提供する。【構成】 自車両の位置座標を算出し、これを位置座標データとして記憶する(ステップS1、S2)。自車両に事故(緊急事態)が発生すると、連絡先の電話番号を呼び出して自動発信し、受信側の通信システムがコンピュータ端末であるか否かを判定する(ステップS3、S4、S5)。自動発信信号に対する応答が得られればコンピュータ端末であるとして、記憶されている位置座標データをそのまま送信し(ステップS6)、一方、応答が得られなければ電話等であるとして、上記位置座標データを該位置座標データに対応する地点名情報(自車両が走行している道路名や最寄りの交差点名等を音声データ等で表現したもの)に置換して、これを自車両の位置情報として送信する(ステップS7、S8、S9)。
請求項(抜粋):
自車両に緊急事態が発生したとき自車両の位置情報を所定の連絡先へ通報する自動通報装置であって、自車両の位置座標を検出する位置座標検出手段と、この検出された位置座標のデータを該位置座標に対応する地点名の情報に置換する情報置換手段と、自車両に緊急事態が発生したことを検出する緊急事態発生検出手段と、この緊急事態発生が検出されたとき、前記自車両の位置情報として前記地点名情報を前記連絡先へ通報する通報手段と、を備えてなることを特徴とする自動通報装置。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/123
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-031999
  • 特開平2-092068

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