特許
J-GLOBAL ID:200903053285236144

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076510
公開番号(公開出願番号):特開2009-226075
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】2つの始動口を設けた遊技機において、複数回の特別図柄の変動表示に亘って実行される関連演出によって、高い演出効果を発揮することができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】制御手段が、始動口への入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、第1始動口及び第2始動口に遊技球が入球した順序を記憶する入球順序記憶手段と、複数回の特別図柄の変動表示に亘る関連演出を制御する演出制御手段とを備え、入球順序記憶手段に記憶された入球順序に従って、第1変動表示保留手段及び第2変動表示保留手段に記憶されている特別図柄の変動表示の権利を処理するように構成した。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備えた遊技機であって、 前記始動口は、少なくとも第1始動口と第2始動口とを備え、 前記制御手段は、 前記始動口への前記遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第1始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第1変動表示保留手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第2始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第2変動表示保留手段と、 前記第1始動口及び前記第2始動口に前記遊技球が入球した順序を記憶する入球順序記憶手段と、 前記第1変動表示保留手段及び前記第2変動表示保留手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 該事前判定手段の判定結果に基づいて、複数回の前記特別図柄の変動表示に亘る関連演出を制御する演出制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記入球順序記憶手段に記憶された入球順序に従って、前記第1変動表示保留手段及び前記第2変動表示保留手段に記憶されている特別図柄の変動表示の権利を処理してなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171261   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-107527   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-241851   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-115959   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128464   出願人:京楽産業株式会社
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