特許
J-GLOBAL ID:200903053285540781

用紙送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015992
公開番号(公開出願番号):特開平7-206213
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】転写紙Pを小孔付きの吸引搬送ベルト52により用紙台51から吸引搬送する。吸引搬送ベルト52のループ内には吸引ダクトを配置し、吸引ダクトの上面に、小孔を通してエアー吸引するためのエアー吸引口を設けた。転写枚数が所定の枚数以下の場合に、2枚目の転写紙P2 の用紙台51へのスタックが完了するタイミングから所定時間経過後の所定のタイミングでエアー吸引口が開放されるように、最下位の転写紙P1 を順次に搬送する。【効果】最少枚の用紙を用紙台にスタックする状態で効率良く再給紙できる。高速転写に対応できる。2枚目の転写紙のスタックを妨げない。
請求項(抜粋):
画像形成手段を経て片面転写の終了した複数枚の用紙がスタック搬送経路を介して順次にスタックされる用紙台と、複数の小孔を有するエンドレスの吸引搬送ベルトを含み、上記用紙台にスタックされた用紙の内、最下位の用紙を下流の画像形成手段側へ順次に搬送する吸引搬送ベルト手段と、上記吸引搬送ベルトのループ内に吸引搬送ベルトを横切って配置され、上記複数の小孔に連通するエアー吸引口を形成した吸引ダクトと、吸引ダクトを通してエアーを吸引する吸引手段と、上記吸引搬送ベルトの駆動を制御する制御手段とを含み、片面転写の終了した用紙が用紙台に順次にスタックされている間に、上記用紙台から用紙を送出する用紙送り装置において、上記制御手段は、転写すべき枚数が予め設定された枚数以下の場合に、最下位から2枚目の用紙のスタックが完了するタイミングから所定時間が経過した後の所定のタイミングで最下位の用紙がエアー吸引口の一部を開放するように、上記最下位の用紙を吸引搬送ベルト手段により順次に送出させることを特徴とする用紙送り装置。
IPC (6件):
B65H 5/22 ,  B65H 3/12 310 ,  B65H 83/02 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/14

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