特許
J-GLOBAL ID:200903053285577758

ヒートパイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201718
公開番号(公開出願番号):特開平5-045080
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】 外周部にその一端から他端にわたって外方突出状のフィン(9a)を有する外周フィン付きパイプ(7)を用い、該フィン付きパイプ(7)のフィン(9a)を端部外周部の所定長さ内方範囲にわたって切削により除去すると共に、併せて、インナーパイプ(9)の端部外周部も切削し、該端部を所定長さ内方範囲にわたって薄肉に加工して優先的犠牲破壊部分としての薄肉部(10)を形成する。そして端部開口をスピニング加工により封鎖する。【効果】 フィン(9a)の切削除去と、薄肉部(10)形成のためのインナーパイプ(9)の切削とを併せて行えるから、製造能率が向上され、製作成向上、コストダウンを図れる。
請求項(抜粋):
外周部にその一端から他端にわたって外方突出状のフィンを有する外周フィン付きパイプを用い、該フィン付きパイプのフィンをパイプ端部外周部の所定長さ内方範囲にわたって切削により除去すると共に、該パイプの端部開口を内部密閉状態に封鎖するヒートパイプの製造方法であって、前記端部フィンの切削除去に際し、同時に併せて、該フィン付きパイプの端部外周面を所定長さ内方範囲にわたって切削し優先的犠牲破壊部分としての薄肉部を形成することを特徴とするヒートパイプの製造方法。
IPC (2件):
F28D 15/02 106 ,  F28D 15/02 102

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