特許
J-GLOBAL ID:200903053285725889

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329242
公開番号(公開出願番号):特開平9-172747
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ステータコア16がフロントハウジング2F内で回転しないよう固定する技術において、メンテナンス性の向上、組付けの容易化、さらに部品点数の低減を行う。【解決手段】 フロントハウジング2F内に圧入されるステータコア16は、外周に軸方向に伸びる複数で等間隔の切欠16aを備える。フロントハウジング2Fとリヤハウジング2Rとを締結するスタットボルト6は、切欠16aに一致するようにフロントハウジング2Fに締結されるもので、スタットボルト6をフロントハウジング2Fへねじ込むと、スタットボルト6に設けられたテーパ形状の嵌合部6bが切欠16a内に嵌まり合ってステータコア16の回転の防止を行うとともに、切欠16aを内径側へ押してステータコア16の回転の防止を行い、さらにスタットボルト6のフランジ6cがステータコア16を段部2aに押し付けてステータコア16の回転の防止を行う。
請求項(抜粋):
(a)外周に軸方向に伸びる切欠を備えるステータコアと、(b)このステータコアを収納するハウジングと、(c)前記ステータコアの外周において前記切欠に一致して配置され、前記ハウジングに締結されるボルトネジを備えるとともに、前記切欠の内部に進入する嵌合部を備える固定子固定ボルトとを備える回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 5/04 ,  H02K 19/22
FI (3件):
H02K 1/18 A ,  H02K 5/04 ,  H02K 19/22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-011037
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-011037

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