特許
J-GLOBAL ID:200903053286585398

密閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090654
公開番号(公開出願番号):特開平5-290563
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 一面が開放された筐体と、該筐体の開放面を覆う蓋と、前記筐体,前記蓋の当接面の内どちらか一方の当接面に全周にわたって形成された溝と、該溝に取り付けられ、他方の当接面に当接可能なパッキンとからなる密閉構造に関し、パッキンの取付が簡単で、正確に装着でき、密閉性が良好な密閉構造を提供することを目的とする。【構成】 パッキン24は、基端部側に形成された嵌合部24aと、先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第1の当接部24bと、先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第2の当接部24cと、第1の当接部24b,第2の当接部24c間で、嵌合部24a内まで形成された窪み部24dとから構成され、溝23のパッキン24の嵌合部24aと当接する部分はパッキン24の嵌合部24aの幅よりも幅が狭く設定されるように構成する。
請求項(抜粋):
一面が開放された筐体(21)と、該筐体(21)の開放面を覆う蓋(22)と、前記筐体(21),前記蓋(22)の当接面(21a,22a)の内どちらか一方の当接面に全周にわたって形成された溝(23)と、該溝(23)に取り付けられ、他方の当接面に当接可能な弾性体のパッキン(24)とからなる密閉構造において、前記パッキン(24)は、基端部側に形成された嵌合部(24a)と、先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第1の当接部(24b)と、先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第2の当接部(24c)と、前記第1の当接部(24b),前記第2の当接部(24c)間で、前記嵌合部(24a)内まで形成された窪み部(24d)とから構成され、前記溝(23)の前記パッキン(24)の嵌合部(24a)と当接する部分は前記パッキン(24)の嵌合部(24a)の幅よりも幅が狭く設定されたことを特徴とする密閉構造。
IPC (2件):
G11B 33/12 313 ,  G11B 25/04 101

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