特許
J-GLOBAL ID:200903053286676245
カンチレバーホルダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131988
公開番号(公開出願番号):特開平9-318638
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【目的】カンチレバーを確実にかつ安定して保持するとともに、カンチレバーとホルダ本体の電極との電気的接続およびカンチレバーとホルダ本体との電気的絶縁を簡単にかつ確実にし、しかも各ラインとの干渉を確実に防止し、更に構造を簡単にする。【構成】板ばね3の取付部3cがホルダ本体2に取り付けられたとき、断面L字状部分の押圧部3aがホルダ本体2のカンチレバー支持台2a上のカンチレバーを弾性的に押圧する。このとき、押圧部3aの押圧面がカンチレバー1の上面にほぼ面当たりした状態でカンチレバー1を押圧し、カンチレバー1は板ばね3とカンチレバー支持台2aとの間に確実にかつ安定して取り付けられる。また板ばね3の電極接続片3hがホルダ本体2の電極6に接触するので、板ばね3はカンチレバー1へのバイアス電圧を伝導するリードプレートとしての機能を有する。
請求項(抜粋):
外部から電圧が供給される電極とカンチレバー支持面を有する支持台とを備えたホルダ本体と、前記カンチレバーを前記カンチレバー支持面との間で弾性的に挟圧する断面L字状部分とこの断面L字状部分から延設され前記ホルダ本体に固定される取付部と前記電極に接触する電極接触片とからなる板ばねとを少なくとも備えたカンチレバーホルダであって、前記断面L字状部分は、前記カンチレバー支持面に対向するように配設されて前記カンチレバーを前記カンチレバー支持面の方へ弾性的に押圧する押圧部とこの押圧部から延設されかつ前記取付部に連続する側壁部とからなることを特徴とするカンチレバーホルダ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 37/00 G
, G01B 21/30 Z
前のページに戻る