特許
J-GLOBAL ID:200903053287365987

電気脱イオン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305624
公開番号(公開出願番号):特開2003-112185
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 交互に積層された脱塩室と濃縮室の両面でのカチオン、アニオン両イオン交換膜間の夫々の間隔及び脱塩室同志、濃縮室同志の体積を一定にし、脱イオン能力を安定に保ち、品質が均一な脱イオン水を得ると共に、積層した室からの水の洩れを防止し、水洩れによる電流リークの危険や、硬度成分の析出による装置の破損の余地を無くす。【解決手段】 交互に配列された複数枚のアニオン交換膜11とカチオン交換膜12との間に窓状の開口部21を有する枠体31、32を介在して濃縮室13と、イオン交換体15を充填した脱塩室14とを交互に積層、構成した電気脱イオン装置において、上記枠体31、32の外形をイオン交換膜11、12の外形より大にし、上記枠体の開口部21の回りの枠組みにイオン交換膜を嵌合する窪み22と、上記窪みを囲む膜包囲部23とを設け、上記窪みと膜包囲部との間の段差t1をイオン交換膜11、12の厚さより小にする。
請求項(抜粋):
交互に配列された複数枚のアニオン交換膜とカチオン交換膜との間に窓状の開口を有する枠体を介在して濃縮室と、イオン交換体を充填した脱塩室とを交互に積層、構成した電気脱イオン装置において、上記枠体の外形をイオン交換膜の外形より大にし、上記枠体の開口部の回りの枠組みにイオン交換膜を嵌合する窪みと、上記窪みを囲む膜包囲部とを設け、上記窪みと膜包囲部との間の段差をイオン交換膜の厚さより小にしたことを特徴とする電気脱イオン装置。
IPC (2件):
C02F 1/48 ,  B01D 61/46 510
FI (2件):
C02F 1/48 B ,  B01D 61/46 510
Fターム (22件):
4D006GA17 ,  4D006JA30C ,  4D006KA31 ,  4D006KB01 ,  4D006KB11 ,  4D006MA03 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006MB07 ,  4D006PB02 ,  4D006PC01 ,  4D006PC11 ,  4D006PC42 ,  4D006PC80 ,  4D061DA03 ,  4D061DB13 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB13 ,  4D061EB16 ,  4D061EB22 ,  4D061FA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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