特許
J-GLOBAL ID:200903053288738892

物品搬送具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307402
公開番号(公開出願番号):特開平6-156284
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【構成】 コーナ部では、下枠12から連設された円弧板12cの円弧面が外側に露出し、走行時に生じる衝突や接触は相手側に優しくし得る。円弧板12cに積層形成された保護膜は、衝突や接触によって破損し難いものにし得る。下枠12は、端部に円弧板形成用の突出板部を有する帯状板を、プレス成形によりアングル状に形成して得られ、そして突出板部を縦材14aの円弧面18の外側に位置させて巻き付け加工することにより、円弧板12cを形成し得る。【効果】 コーナ部を相手側に優しい形状にでき、走行時に衝突や接触したとき、相手側に損傷などは生じない。円弧板は、簡単な構造、加工で得られ、製作は容易に行える。円弧板の保護膜は、剥がれ難いものにでき破損を防止できる。
請求項(抜粋):
平面視で門形状に配置自在な三枚の縦パネル体と、縦パネル体の隣接間の連結を行う連結具と、各縦パネル体の下部間に配設自在なベースパネル体とからなり、各縦パネル体は、前記ベースパネル体を支持自在な断面アングル状の下枠と、この下枠の長さ方向の両端に縦材を位置させて下枠から立設した枠体とにより形成し、前記縦材のうち、各縦パネル体を門形状に配置したときにコーナに位置する縦材は外側の面を円弧面に形成し、この円弧面の外側に位置する円弧板を前記下枠から一体に連設したことを特徴とする物品搬送具。
IPC (2件):
B62B 3/02 ,  B62B 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-025662

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