特許
J-GLOBAL ID:200903053289810520

液体充填ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 晃弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115711
公開番号(公開出願番号):特開平9-278017
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 液体充填工程の終期に閉鎖弁により充填口が閉じられる際、加圧流体源の圧力変動が生じても、充填口から噴出される液体流量を安定した状態に保つことができる液体充填ノズルを得るにある。【解決手段】 液体源に連絡される取入口1aをもったノズル本体1の内部に、ノズル本体1の先端充填口1bを閉鎖できる閉鎖弁3を先端部に有する操作ロッド2を内蔵した液体充填ノズルにおいて、前記充填口1bと前記取入口1aとの間の前記ノズル本体1の内部にテーパオリフィス5a,5bを形成されたスロート部材5を設け、前記取入口1a側の液体圧力を受ける受圧弁体6を前記操作ロッド2に摺動可能にはめ、前記閉鎖弁3と前記受圧弁体6との間に平衡スプリング7を介在させて定流量弁を構成した液体充填ノズル。
請求項(抜粋):
液体源に連絡される取入口をもったノズル本体の内部に、ノズル本体の先端充填口を閉鎖できる閉鎖弁を先端部に有する操作ロッドを内蔵した液体充填ノズルにおいて、前記充填口と前記取入口との間の前記ノズル本体の内部にテーパオリフィスを形成されたスロート部材を設け、前記取入口側の液体圧力を受ける受圧弁体を前記操作ロッドに摺動可能にはめ、前記閉鎖弁と前記受圧弁体との間に平衡スプリングを介在させて定流量弁を構成したことを特徴とする液体充填ノズル。
IPC (2件):
B65B 39/00 ,  B67C 3/22
FI (2件):
B65B 39/00 B ,  B67C 3/22

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