特許
J-GLOBAL ID:200903053291267434

電池及び電気・電子部品の樹脂封止体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229498
公開番号(公開出願番号):特開平7-062124
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂製の電槽と蓋体との間の接着強度が著しく向上した電池を提供するとともに、ケース内表面とその内部の硬化樹脂との間の接着強度が著しく向上した電気・電子部品の樹脂封止体を提供する。【構成】 電槽と蓋体との嵌合部分及び蓋体に位置する外部端子引出し部の開口部分を硬化型封口剤で封止した構造を有する電池において、該電槽及び蓋体が合成樹脂からなり、該電槽と蓋体の嵌合部分及び蓋体の開口部分は、あらかじめ高圧電極間の間隙部から外側へ突出させたコロナ炎と接触させた後硬化型封口剤により封止されていることを特徴とする電池。電気・電子部品を収容させた合成樹脂ケース内において、流動状態の樹脂を硬化させ、ケース内表面に接着させたものにおいて、該合成樹脂ケースとして、合成樹脂ケース内表面に、高圧電極間の間隙部から外側へ突出させたコロナ炎を接触させたものを用いることを特徴とする電気・電子部品の樹脂封止体。
請求項(抜粋):
電槽と蓋体との嵌合部分及び蓋体に位置する外部端子引出し部の開口部分を硬化型封口剤で封止した構造を有する電池において、該電槽及び蓋体が合成樹脂からなり、該電槽と蓋体の嵌合部分及び蓋体の開口部分は、あらかじめ高圧電極間の間隙部から外側へ突出させたコロナ炎と接触させた後硬化型封口剤により封止されていることを特徴とする電池。
IPC (5件):
C08J 7/00 303 ,  C09J 5/02 JGN ,  H01M 2/08 ,  B29C 65/48 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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