特許
J-GLOBAL ID:200903053292082900

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049602
公開番号(公開出願番号):特開2000-253007
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 幹線伝送路の故障時に補助幹線伝送路によって情報を伝達する。【解決手段】 補助幹線ポート5a,5bは、幹線伝送路10a,10bの故障時に、他のデータ伝送装置1aa,1acと自データ伝送装置1abとを接続する補助幹線伝送路11a,11bを接続する。伝送路故障検出部6は、接続状態の幹線ポート4a,4b、補助幹線ポート5a,5bからの伝送路状態信号12を入力し伝送路故障信号14を出力する。ポート開閉判断部8は、伝送路故障信号14を入力し、幹線伝送路10a,10bの故障時にポート開閉制御部7へポート開閉制御信号15を出力する。幹線ポート開閉制御部7は、ポート開閉制御信号15を入力し、幹線ポート4a,4b及び補助幹線ポート5a,5bに対して幹線ポート開閉制御信号13を出力する。
請求項(抜粋):
端末装置を支線伝送路を介して接続し、端末装置との間で端末伝送情報を伝送する複数の支線ポートと、これらの支線ポートと接続し、幹線ポート開閉制御によって、相手方のデータ伝送装置との間で幹線伝送路と接続あるいは接続断状態とする幹線ポートとを備えて構成するデータ伝送装置間を幹線伝送路によって適宜バス型に接続してデータの伝送を行うデータ伝送システムにおいて、前記データ伝送装置間の前記幹線伝送路等の故障をバックアップする補助伝送路を前記幹線伝送路に対応させて配設し、前記各データ伝送装置は、前記支線ポートと接続し、幹線ポート開閉制御信号によって、相手方のデータ伝送装置との間で補助幹線伝送路と接続あるいは接続断状態とする補助幹線ポートと、前記補助幹線ポートを含む補助幹線伝送路及び前記幹線ポートを含む幹線伝送路の伝送路故障を検出して伝送路故障信号を出力する伝送路故障検出部と、この伝送路故障検出部によって検出された伝送路故障信号に基づいて、接続あるいは接続断させるポートを特定したポート開閉制御信号を出力するポート開閉判断部と、このポート開閉判断部によって出力されるポート開閉制御信号によって対応する特定された幹線ポート、あるいは、補助幹線ポートを接続あるいは接続断させるように幹線ポート開閉制御信号を出力する幹線ポート開閉制御部とを備えることを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/437
FI (2件):
H04L 11/00 310 A ,  H04L 11/00 331
Fターム (14件):
5K031AA08 ,  5K031BA03 ,  5K031EA01 ,  5K031EB02 ,  5K031EB05 ,  5K033AA06 ,  5K033BA03 ,  5K033BA08 ,  5K033DA11 ,  5K033DA14 ,  5K033DB03 ,  5K033EA02 ,  5K033EA04 ,  5K033EB06

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