特許
J-GLOBAL ID:200903053292155214

多重チャネル光ファイバ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029043
公開番号(公開出願番号):特開平7-264166
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、波長分割多重を提供する高容量の光ファイバ通信システムを提供する。【構成】 本発明による光ファイバ通信システム内の波長分割多重チャネルは、4波混合生成物がチャネル搬送波と実質的に一致することを阻止するチャネル間間隔を持つ。この結果として、システムの容量が増加される。
請求項(抜粋):
波長分割多重光導波路システムであって、このシステムが、セットの多重化されたチャネル搬送波を生成し、変調し、光伝送ライン内に導入するための送信機を含み、この搬送波が“システム波長”を中心として分布する“総帯域幅”内の“搬送波波長”を持ち、このシステムがさらに、チャネル搬送波のデマルチプレキシングを含む複数の機能を遂行するための受信機、光増幅器、及び一端を送信機によって定義され他端を受信機によって定義された少なくとも一つのファイバスパンを含む光ファイバの伝送ラインを含み、このスパンが少なくとも一つの光増幅器を含み、ここでこのシステムが少なくとも波長λ1 、λ2 、λ3 、λ4 の4つのチャネルを提供し、また、チャネル搬送波が4波混合(4WM)生成物を生成し、この生成物のために達成可能なシステム容量が制限されるような狭い総帯域幅を有するシステムにおいて、チャネル間の周波数間隔が不等にされ、かつ、これらの間隔が任意の4WM生成物の波長が任意のチャネル搬送波波長と実質的に一致のを回避するのに充分な大きさにされ、これによって容量に対する4WMによる制限が軽減されることを特徴とする波長分割多重光導波路システム。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (3件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 M

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