特許
J-GLOBAL ID:200903053293117413

在室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070545
公開番号(公開出願番号):特開平5-274576
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 管理センタに於いて各室の在,不在を監視すると共に、在,不在中の異常の有無も監視する。【構成】 各室1-1〜1-n毎に、タブレットスイッチ2と電話機3とを接続した通信端末装置4を設ける。管理センタ6は、通信処理装置7と電話機8とデータ処理装置9とを備えている。通信端末装置4と管理センタ6の通信処理装置7とを構内交換機5を介して接続する。外出又は帰宅時に、タブレットスイッチ2を操作して、オン,オフ情報を通信端末装置4から自動発呼により管理センタ6に送信する。管理センタ6は、各室1-1〜1-n対応に任意に又は申出により監視時間を設定する。外出中又は在室中に設定監視時間を超えて帰宅しない場合又は外出しない場合に異常発生と判断し、データ処理装置9のディスプレイ装置10に異常状態を表示する。
請求項(抜粋):
各室(1-1〜1-n)毎に、タブレットスイッチ(2)と電話機(3)とを接続した通信端末装置(4)を設け、該通信端末装置(4)を構内交換機(5)に接続し、管理センタ(6)に、前記構内交換機(5)に接続した通信処理装置(7)及び電話機(8)と、前記通信処理装置(7)に接続したデータ処理装置(9)とを設けた在室管理システムに於いて、外出時又は帰宅時のタブレット操作による前記タブレットスイッチ(2)のオン,オフ情報を、前記通信端末装置(4)から前記構内交換機(5)を介して前記管理センタ(6)の前記通信処理装置(7)へ送出し、該通信処理装置(7)の受信情報を前記データ処理装置(9)に転送し、該データ処理装置(9)は、前記オン,オフ情報により時間監視を開始し、設定監視時間を経過しても次のオン,オフ情報を受信しない時は異常と判断して異常発生室名を表示し、且つ前記管理センタ(6)に於いて、前記データ処理装置(9)に於ける設定監視時間を、長時間の外出又は在室の申出により、当該室についての設定監視時間を変更することを特徴とする在室管理システム。
IPC (2件):
G08B 23/00 ,  G08B 25/08

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