特許
J-GLOBAL ID:200903053293279693

内燃機関のスロットル開度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091589
公開番号(公開出願番号):特開平7-293313
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】端子の数と配線の本数を削減し、摺動抵抗の経時変化などの影響を回避する簡素で信頼性の高い内燃機関のスロットル開度検出装置を提供する。【構成】スロットルバルブスイッチ3の第1可動接点25aと第2可動接点25bは、吸入空気通路1内のスロットルバルブ2と連動し同時に回転する。スロットルバルブ2の開度は、摺動抵抗体11と第4固定接点19間の抵抗の変化から、VC端子15とTPS端子14とアース端子13間の電位差信号として検出される。一方、スロットルバルブ2の閉弁時または開弁時の位置は、第2固定接点17と第3固定接点18間、または第1固定接点16と第3固定接点18間の導通切断から、VB端子12とアース端子13間のONOFF信号として検出される。そして、電位差信号とONOFF信号の2つの組合せから閉弁時または開弁時を判定する二重判定方式を採用し信頼性が高められる。
請求項(抜粋):
スロットルバルブの開度に対応した電圧信号を発信する第1信号発信手段と、該電圧信号と前記スロットルバルブの複数の開度位置に対応した複数の所定電圧値とを比較判定し、前記スロットルバルブの前記開度位置を判別する位置判別手段とを備える内燃機関のスロットル開度検出装置において、前記第1信号発信手段と連動し、前記複数の開度位置において順次定電圧信号を発信する第2信号発信手段を設け、前記位置判別手段が、前記電圧信号を補助とし、前記定電圧信号の発信元がどの前記開度位置かを特定し、前記スロットルバルブの前記開度位置を判別することを特徴とする内燃機関のスロットル開度検出装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  G01B 7/30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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