特許
J-GLOBAL ID:200903053294173252

EGR制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332884
公開番号(公開出願番号):特開平6-173779
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 吸気通路に直列に二個のスロットルバルブを備える内燃機関においてEGRを行う場合に懸念されるスロットルバルブの固着を防止する。【構成】 直列二弁式の内燃機関では、吸気通路において吸気の逆流が起こるか否かということは、二個のスロットルバルブの開度の関係によって決まることが判ったので、予めその関係を調べて図のような内容のマップを制御装置に内蔵させておくと共に、常時二つのスロットルバルブの開度を検出してマップと照合することにより、吸気通路内に逆流が起こっているかどうかを判定する。そして逆流が起こっていると判定されたときはEGR量を漸減させるか、或いはEGRを停止させることによってEGRガスの逆流を防止し、EGRガスに含まれている汚染物質によるスロットルバルブの固着を未然に防止する。
請求項(抜粋):
吸気通路に直列に二つのスロットルバルブを設けると共に、それらのスロットルバルブよりも下流側にEGR通路を開口させている直列二弁式の内燃機関において、前記二つのスロットルバルブの開度をそれぞれ検出し、それらの関係を常時監視することによって、前記吸気通路内において吸気の逆流発生条件が成立したと判定されたときに、連続的にEGR量を漸減させるか、若しくはEGRを停止させるように構成されていることを特徴とするEGR制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 361

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