特許
J-GLOBAL ID:200903053295241855
多重音調データ伝送システムにおける多ポイント-ポイント通信を整合するための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501235
公開番号(公開出願番号):特表平10-503893
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】フレーム式離散多重搬送波伝送方式を使用して中央装置(10)と複数の遠隔装置(15)間の通信を容易にする種々の双方向データ伝送システムが開示されている。各システムでは、複数の遠隔装置(15)から伝送されたフレームは、中央装置(10)にて同期化される。多ポイント-ポイント間伝送を容易にするため複数の遠隔装置及び中央装置間における伝送の調整に関する種々の新規なモデム構成及び方法が開示されている。本発明は、撚り線対、ファイバ及び/又は複合電話回線を通じた信号伝送を含む非対称ディジタル加入者回線システム、同軸ケーブルを通じた信号伝送を含むケーブルシステム、及び無線信号伝送を含むディジタルセルラテレビシステムを含む幅広いデータ伝送方式における応用例を有する。
請求項(抜粋):
オーバヘッドバスを含む複数の離散サブチャネルを有するフレーム式離散多重搬送波伝送方式を使用して中央装置と複数の遠隔装置との間の通信を容易にする双方向データ伝送システムにおける選択された遠隔装置から中央装置へ伝送されるフレームを同期化する方法であって、(a)選択された第1遠隔装置が前記中央装置との通信の確立を欲するときに、前記中央装置からの第1信号を受信し、前記選択された第1遠隔装置のクロックを前記第1信号中に搬送されたクロック信号にループ時間合わせするステップと、(b)前記選択された第1遠隔装置が中央装置との通信の確立を欲するときに、前記ループ時間合わせされた遠隔装置から前記中央装置へ前記オーバヘッドバス中のオーバヘッドサブチャネルを通じて遠隔開始同期化信号を伝送するステップと、(c)前記中央装置が前記遠隔開始同期化信号を受信したとき、前記選択された第1遠隔装置を前記中央装置と現在通信中の他の遠隔装置により良く同期させるために要求されるフレーム境界位相偏移を示す情報を含む、中央開始同期化信号を、前記中央装置から前記選択された第1遠隔装置へ伝送するステップと、(d)前記選択された第1遠隔装置から出力されるフレームのフレーム境界を前記中央装置と通信中の他の遠隔装置から出力されるフレームのフレーム境界により良く同期させるために、前記中央開始信号に応じて前記選択された第1遠隔装置から出力される前記フレームの位相を偏移させるステップと、を備え、 前記同期化は、同期化が完全に行われる場合に、前記個々の遠隔装置からの前記フレーム境界が前記中央装置にて受信される際に、前記フレーム境界がほぼ一致するように実行される、方法。
IPC (5件):
H04L 7/00
, H04J 11/00
, H04L 7/04
, H04L 27/00
, H04M 11/00 302
FI (5件):
H04L 7/00 B
, H04J 11/00 Z
, H04L 7/04 A
, H04M 11/00 302
, H04L 27/00 Z
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