特許
J-GLOBAL ID:200903053295710030

圧電部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093856
公開番号(公開出願番号):特開平6-181419
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】小型で機械的強度が大きく、欠け、破損、熱衝撃等による剥離、圧電特性の劣化を防止し得る圧電部品を提供する【構成】圧電基板1は表電極61、71、裏電極63、73及び圧電基板1の側面に延長して形成された側面リード電極部65、75を有する。表支持体4及び裏支持体5はセラミック材料で構成され、裏支持体5は外部接続端子13、15が側面リード電極部65、75と導電剤によって接続されている。第1の樹脂層2は表支持体4と圧電基板1とを接着するとともに、表面側に振動空間を形成する。第2の樹脂層3は裏支持体5と圧電基板1とを接着するとともに、裏面側に振動空間を形成する。
請求項(抜粋):
圧電基板と、表支持体と、裏支持体と、第1の樹脂層と、第2の樹脂層とを有する圧電部品であって、前記圧電基板は、振動部と、側面リード電極とを含み、、前記振動部が表面及び裏面に互いに対向して配置された表電極及び裏電極を含み、前記側面リード電極が側面に延長して形成されており、前記表支持体及び前記裏支持体は、セラミック材料で構成され、前記圧電基板の表面側及び裏面側にそれぞれ配置され、前記裏支持体が前記側面リード電極部と対応する位置に外部接続端子を有し、前記外部接続端子が前記側面リード電極部と導電剤によって接続されており、前記第1の樹脂層は、前記表支持体と前記圧電基板の表面との間に介在し、両者を接着するとともに、前記圧電基板の表面側において前記振動部の周りに振動空間を形成しており、前記第2の樹脂層は、前記裏支持体と前記圧電基板の裏面との間に介在し、両者を接着するとともに、前記圧電基板の裏面側において前記振動部の周りに振動空間を形成している圧電部品。
IPC (3件):
H03H 9/02 ,  H03H 9/17 ,  H03H 9/56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-180417

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