特許
J-GLOBAL ID:200903053295982308
防曇性樹脂シート及びそれを用いた防曇性食品包装用容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213402
公開番号(公開出願番号):特開2005-170031
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 一方の面に防曇剤層が形成され、他方の面に離型剤層が形成された防曇性樹脂シートにおいて、捲回物を捲き戻して成形に供する際に、防曇剤層と離型剤層間の転写が抑制され、防曇性の低下、外観の低下等を生じず、成形型への転写等も抑制された防曇性樹脂シート等を提供する。【解決手段】 一方の面に、非イオン性界面活性剤を含む防曇剤層が形成され、他方の面に、シリコーンオイルを含む離型剤層が形成された防曇性樹脂シートであって、防曇剤層における非イオン性界面活性剤のHLBが11以下であり、且つ、ロール状に捲き取って捲回物とした後、30分以内に捲き戻して測定した離型剤層の膜厚が1〜15mg/m2 である防曇性樹脂シート、及び、容器本体及び蓋体からなる包装用容器であって、容器本体及び/又は蓋体が、前記防曇性樹脂シートを、防曇剤層が内面となるように賦形した熱成形体からなる防曇性食品包装用容器。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一方の面に、非イオン性界面活性剤を含む防曇剤層が形成され、他方の面に、シリコーンオイルを含む離型剤層が形成された防曇性樹脂シートであって、防曇剤層における非イオン性界面活性剤のHLBが11以下であり、且つ、ロール状に捲き取って捲回物とした後、30分以内に捲き戻して測定した離型剤層の膜厚が1〜15mg/m2 であることを特徴とする防曇性樹脂シート。
IPC (3件):
B32B9/00
, B32B7/04
, B65D65/42
FI (3件):
B32B9/00 Z
, B32B7/04
, B65D65/42 C
Fターム (51件):
3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AC22
, 3E086AD02
, 3E086AD23
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BA33
, 3E086BB02
, 3E086BB22
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086DA03
, 4F100AH02A
, 4F100AH06B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK12C
, 4F100AK21A
, 4F100AK22A
, 4F100AL05A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CA18A
, 4F100EC04
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EJ38
, 4F100EJ381
, 4F100EJ39
, 4F100EJ393
, 4F100EJ55
, 4F100EJ552
, 4F100EJ86
, 4F100EJ862
, 4F100EJ94
, 4F100EJ942
, 4F100GB16
, 4F100GB18
, 4F100GB23
, 4F100JA07A
, 4F100JB05A
, 4F100JB09A
, 4F100JL07
, 4F100JL07A
, 4F100JL14
, 4F100JL14B
, 4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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