特許
J-GLOBAL ID:200903053297303750

ポリエステルの連続反応方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252906
公開番号(公開出願番号):特開平10-095843
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の連続溶融重合法による製造法にくらべ、重合速度と収率が大幅に増大し、また、カルボキシル末端の少ない品質良好なポリエステルが製造できるポリエステルの製造方法を提供する。【解決手段】 円筒状の横型反応容器1中へポリエステルを製造するための原料および/または反応物を連続的に供給し、該原料および/または反応物を反応容器1の出口側へと移動させながら反応を進行させてポリエステルを連続して製造するに際して、反応容器1を円筒の中心軸廻りに回転させると共に、前記の原料および/または反応物を該反応容器1の内壁に沿って掻き上げながら、反応容器1の出口側へと移動させるポリエステル連続反応方法とその装置である。
請求項(抜粋):
円筒状の横型反応容器へポリエステルを製造するための原料および/または反応物を連続的に供給し、該原料および/または反応物を反応容器の出口側へと移動させながら反応を進行させてポリエステルを連続して製造する方法において、反応容器を円筒の中心軸廻りに回転させると共に、前記の原料および/または反応物を掻き上げ手段によって該反応容器の内壁に沿って掻き上げながら、反応容器の出口側へと移動させること、を特徴とするポリエステル連続反応方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭39-005797
審査官引用 (2件)
  • 特公昭39-005797
  • 特公昭39-005797

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