特許
J-GLOBAL ID:200903053303858310

ビツトマツプフオントの圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165838
公開番号(公開出願番号):特開平5-012426
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、多数のビットマップフォントに対する圧縮処理を施すに際し、良好な圧縮効率を実現しうるビットマップフォントの圧縮装置を提供することにある。【構成】本発明では、入力装置1には複数のビットマップフォントが入力され、これらのビットマップフォントは読込み部2で読取られ、演算部3に与えられる。演算部3は該各ビットマップフォントによって示されるそれぞれのパターンが左右対称であるか否かを逐次識別し、これらのビットマップフォントを該各ビットマップフォント毎の識別結果と共に抽出部4に与える。抽出部4は各ビットマップフォントのうちの左右対称であると識別されたビットマップフォントの左部分を抽出して、この抽出されたビットマップフォントの左部分と左右対称でないと識別されたビットマップフォント全体とを順次配列してビットマップフォント列を形成し、このビットマップフォント列を圧縮部5に与える。圧縮部5はビットマップフォント列を圧縮し、その圧縮データをフォント格納メモリ6に格納する。
請求項(抜粋):
それぞれのパターンを示す複数のビットマップフォントを圧縮データに変換するビットマップフォントの圧縮装置において、前記各ビットマップフォントによって示されるそれぞれのパターンについて対称であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により対称であると判定されたパターンを示すビットマップフォントから、前記パターンが対称であることに基づいて該パターンの再現をなしうる部分を抽出するとともに、前記判定手段により対称でないと判定されたパターンを示すビットマップフォント、および前記判定手段により対称であると判定されたパターンを示すビットマップフォントから抽出した前記部分を配列してなるビットマップフォント列を形成するビットマップフォント列形成手段と、前記ビットマップフォント列を圧縮データに変換する変換手段とを備えたことを特徴とするビットマップフォントの圧縮装置。
IPC (5件):
G06F 15/66 330 ,  B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  G09G 5/26 ,  H04N 1/411

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