特許
J-GLOBAL ID:200903053306624999

ガラス繊維強化樹脂部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171270
公開番号(公開出願番号):特開平6-008278
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】ガラス繊維強化樹脂部品の製造において、樹脂材料の本来的物性に近い値が得られるとともに、ガラス繊維の長さが十分な値に維持でき、強化材料としての望ましい物性値、例えば高い曲げ弾性や衝撃強さ等が得られ、しかも材料の製造条件管理が比較的容易に行え、品質向上および品質安定化も図れるようにする。【構成】マトリックスとなる樹脂材料aと、表面へのバインダ塗布によって分散性および対樹脂相溶性を高めた強化材料としてのガラス繊維bとを、成形機11の材料供給口へ一定重量比で同時に供給し、その成形機内で混合後、直接的に成形型12に抽出して部品製造を行う。
請求項(抜粋):
マトリックスとなる樹脂材料と、表面へのバインダ塗布によって分散性および対樹脂相溶性を高めた強化材料としてのガラス繊維とを、成形機の材料供給口へ一定重量比で同時に供給し、その成形機内で混合後、直接的に成形型に抽出して部品製造を行うことを特徴とするガラス繊維強化樹脂部品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/18 ,  B29C 67/14 ,  B29K105:08

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