特許
J-GLOBAL ID:200903053307027099

冗長接続切換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034826
公開番号(公開出願番号):特開平5-234394
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、第1回路と冗長回路を備えた第2回路との間の接続を故障箇所に応じて切り換える冗長接続切換回路に関し、隣合う配線が短絡してもこれを救済可能にすることを目的とする。【構成】nMOSトランジスタTiA及びTiB(i=1〜4)のドレインが配線Liを介してアドレスデコーダ10の出力端Aiに接続され、nMOSトランジスタTiAのソースが配線Miを介してコラムセレクタ20の入力端Biに接続され、nMOSトランジスタTiBのソースが配線Mi+2を介してコラムセレクタ20の入力端Bi+2に接続されている。ヒューズFiとFi+2の接続点は、nMOSトランジスタTiAのゲートに接続され、かつ、インバータを介してnMOSトランジスタTiBのゲートに接続されている。
請求項(抜粋):
第1回路(1)と冗長回路を備えた第2回路(2)との間の接続を故障箇所に応じて切り換える冗長接続切換回路において、ヒューズFim+j,i=0〜nが直列接続され、一端が高電位にされ他端が低電位にされた第j電源供給線(4j)と、第1端が該第1回路の入出力端Aim+jに接続され、第2端が該第2回路の入出力端Bim+jに接続され、第3端が該第2回路の入出力端B(i+1)m+jに接続され、制御入力端が該ヒューズFim+jと該ヒューズF(i+1)m+jとの間に接続され、該制御入力端の電位に応じて該第1端を該第2端又は該第3端の一方と導通させる第ji切換スイッチをi=0〜n-1なるn個備えた第j切換回路(5j)と、からなる第j冗長接続切換回路(3j)をj=1〜m、m≧2なるm個有することを特徴とする冗長接続切換回路。

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