特許
J-GLOBAL ID:200903053308670459
空調機器函体の防振構造
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤芳 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130992
公開番号(公開出願番号):特開平8-285332
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 空調機器を収納したコイル函とファン函を積重配置する場合の防振性をもった支持機構を提供する。【構成】 上位ファン函1と下位コイル函2の間に弾性物質パッキング4を設けると共に、例えば、下位コイル函の上縁内部にハンガー14を固定し、その中に弾撥スプリング20を上下方向に設置し、ファン収納函1に固定されるレベル調節用ボルト16をスプリング20が支持するようにした。
請求項(抜粋):
空調用ファン収納函(2)を上函として、コイル収納函(1)を下函として、両函を上下に積重配置する場合の防振構造であって、該防振構造は、上函の下縁と下函の上縁に設けたL字材ブラケット(13、12)間にパッキング(4)を挟むと共に、下函(1)上縁内部又は上函(2)下縁内部に、ハンガー(14、114)を設け、他方、上函(2)の下縁に設けたL字材(13)の水平壁(13a)、下函(1)の上縁に設けたL字材(12)の水平壁(12a)、ハンガー(14、114)の壁(14a、114a)を上下に貫通するレベル調節用ボルト(16、116)を設け、該ボルト下端又は上端を、ハンガー(14、114)内に設置したスプリング(20、120)に連結して弾撥可能とし、該ボルト(16、116)をL字材ブラケットの水平壁(13a、12a)にレベル調節して固定したことを特徴とする空調機器函体の防振構造。
前のページに戻る