特許
J-GLOBAL ID:200903053309850345

ディスク装置の調整方法およびディスク装置の調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256240
公開番号(公開出願番号):特開2002-074683
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 ターンテーブルの平面とメインレールおよびサブレールが平行になるように調整する新規な調整方法を提供すること。【解決手段】 ターンテーブル6、メインレール4およびサブレール5上に、それぞれ、円盤状の第1のミラー部材13、三角形状の第2のミラー部材14および三角形状の第3のミラー部材15を載置し、第1、第2および第3のミラー部材13,14,15からのコリメータ光の反射像が重なり合うように、メインレール4およびサブレール5の傾きを調整する。この場合、反射像の色がそれぞれ異なるように、各ミラー部材13,14,15のコーティングを行うと、調整作業が効率化されるので好ましい。
請求項(抜粋):
ディスクを載置するターンテーブルと、メインレールと、該メインレールと所定の間隔をおいて平行に配置されたサブレールと、上記メインレールと上記サブレールにスライド可能に取り付けられ、ピックアップを搭載したトラバースシャーシとを備えたディスク装置の調整方法であって、上記ターンテーブルに第1のミラー部材を載置するステップと、上記メインレールと上記サブレール上に、三角形状の第2のミラー部材を載置するステップであって、上記第2のミラー部材の三角形の一辺に近い部分を上記メインレール上に載せかつ上記一辺に対向する頂点に近い部分を上記サブレール上に載せるステップと、上記メインレールと上記サブレール上に、三角形状の第3のミラー部材を載置するステップであって、上記第3のミラー部材の三角形の一辺に近い部分を上記サブレール上に載せかつ上記一辺に対向する頂点に近い部分を上記メインレール上に載せるステップと、上記第1、第2および第3のミラー部材上にオートコリメータからコリメータ光を照射するステップと、上記オートコリメータのモニター画面上で上記第1のミラー部材からの反射像に上記第2および第3のミラー部材からの反射像が重なり合うように、上記メインレールおよび上記サブレールの傾きを調整するステップと、からなることを特徴とするディスク装置の調整方法。
IPC (3件):
G11B 7/08 ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/22
FI (3件):
G11B 7/08 A ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/22
Fターム (10件):
5D117AA02 ,  5D117CC07 ,  5D117HH05 ,  5D117KK10 ,  5D117KK17 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119JA57 ,  5D119JA64 ,  5D119NA02

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