特許
J-GLOBAL ID:200903053311770731

プリディストーション歪み補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025419
公開番号(公開出願番号):特開2002-232325
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 入力信号を増幅する増幅器で発生する歪みを当該入力信号のレベルに対応した制御値を用いた制御により補償するプリディストーション歪み補償装置で、当該制御値を精度のよい値へ更新する。【解決手段】 歪み発生手段1が入力信号に歪みを発生させ、入力信号レベル検出手段3が入力信号のレベルを検出し、歪み制御手段4が検出される入力信号のレベルに対応した制御値を用いて歪み発生手段1により発生させる歪みを制御し、歪み成分レベル検出手段7が増幅器2から出力される増幅信号に含まれる歪み成分のレベルを検出し、積分手段K1〜KNが検出される入力信号のレベル毎に検出される歪み成分のレベルを積分し、制御値更新手段10が入力信号のレベル毎の積分結果が小さくなるように当該レベルに対応した制御値を更新する。
請求項(抜粋):
入力信号を増幅する増幅器で発生する歪みを補償するプリディストーション歪み補償装置において、入力信号に歪みを発生させる歪み発生手段と、入力信号のレベルを検出する入力信号レベル検出手段と、入力信号レベル検出手段により検出される入力信号のレベルに対応した制御値を用いて歪み発生手段により発生させる歪みを制御する歪み制御手段と、増幅器から出力される増幅信号に含まれる歪み成分のレベルを検出する歪み成分レベル検出手段と、入力信号レベル検出手段により検出される入力信号のレベル毎に歪み成分検出手段により検出される歪み成分のレベルを積分する積分手段と、積分手段により得られる入力信号のレベル毎の積分結果が小さくなるように歪み制御手段により用いられる当該レベルに対応した制御値を更新する制御値更新手段と、を備えたことを特徴とするプリディストーション歪み補償装置。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H03F 1/32 ,  H04B 1/04 R ,  H04J 13/00 D
Fターム (32件):
5J090AA04 ,  5J090AA41 ,  5J090CA21 ,  5J090FA08 ,  5J090FA18 ,  5J090GN03 ,  5J090GN04 ,  5J090GN07 ,  5J090HA40 ,  5J090HN01 ,  5J090HN07 ,  5J090HN08 ,  5J090HN15 ,  5J090HN19 ,  5J090KA16 ,  5J090KA17 ,  5J090KA23 ,  5J090KA31 ,  5J090KA32 ,  5J090KA34 ,  5J090KA55 ,  5J090MA08 ,  5J090MA14 ,  5J090SA14 ,  5J090TA01 ,  5J090TA02 ,  5J090TA03 ,  5K022EE25 ,  5K060BB08 ,  5K060HH06 ,  5K060KK06 ,  5K060LL22

前のページに戻る