特許
J-GLOBAL ID:200903053311830890

パチンコ機のハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299673
公開番号(公開出願番号):特開平5-111565
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ハンドルの手動回転によりバネ操作軸を回転して打球用バネの弾力を調整する装置において、そのバネの加減を施した後、パチンコ機の前面に設けた二度押し釦の一度押しを以て該二度押し釦と前記のハンドルにクラッチ結合を施してバネ操作軸を回転不能とし、よって打球用バネの加減を自動的に不変に保持することを目的とするものである。【構成】 ハンドルの前に支持体によりカバー部材と回転不能に支持しカバー部材に設けて前面から押される回転不能な二度押し釦の一度押しと共にハンドルをクラッチ装置により回転できないようにして、ハンドルを設けたバネ操作軸の回転を拘束し、打球用バネの加減を自動的に不変に保持してパチンコ遊技を続行できるようにする。
請求項(抜粋):
支持体に回転自由に通し、かつ打球用バネを連結したバネ操作軸にハンドルを固定してなり、該ハンドルの回転により前記操作軸を介して前記打球用バネの弾力を調整しながらパチンコ球をレールに発射する装置においてハンドルの前に前記支持体により支持したカバー部材を回転不能に固定し、そのカバー部材に、前面から操作される二度押し釦を、前記したカバー部材と二度押し釦に設けた二度押し装置aに係合し、二度押し釦の1度押しと共に前記バネ操作軸の前面に係合し、2度押しと共に前記係合から離れるクラツチ装置を設け、前記二度押し釦の1度押しによりクラツチ装置を介してバネ操作軸の回転を拘束して前記打球用バネの加減を自動的に不変に保持することを特徴とするパチンコ機のハンドル装置。

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