特許
J-GLOBAL ID:200903053313385606
冷却器の空気抜き装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119437
公開番号(公開出願番号):特開平8-317603
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、冷却器1内に生じた滞留空気10を検知し、滞留空気を確実に排出することが可能な冷却の空気抜き装置13を得ることにある。【構成】 本発明の冷却器の空気抜き装置13は、回転電機の巻線を直接冷却した冷却水を再循環する際に冷却する冷却器1内の水系統に滞留した空気を放出する冷却器1の空気抜き装置において、冷却器1頂部に配置され冷却水3を導入排出する冷却管9に接続される上部冷却液溜まり部8の最上部に接続された筒状の容器14と、この容器14内を冷却水3の浮力により上下変動する浮き子15とを有し、かつ容器14の最上部の内径は浮き子15の外形よりも小としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転電機の巻線を直接冷却した冷却水を再循環する際に冷却する冷却器内の水系統に滞留した空気を放出する冷却器の空気抜き装置において、前記冷却器頂部に配置され前記冷却水を導入排出する冷却管に接続される上部冷却液溜まり部の最上部に接続された筒状の容器と、この容器内を前記冷却水の浮力により上下変動する浮き子とを有し、かつ前記容器の最上部の内径は前記浮き子の外形よりも小としたことを特徴とする冷却器の空気抜き装置。
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