特許
J-GLOBAL ID:200903053316497847

コンクリート基礎ユニット及びその基礎構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067669
公開番号(公開出願番号):特開平7-173842
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 木造建築用の各種基礎ユニットを予め工場において製造し貯蔵して置き、工事に際しては現場へ運搬し立ち所に組み立て、基礎工事を短時日に完了し上部工事に着手できる鉄筋基礎ユニット及びこれによる基礎構築工法である。【構成】 断面長方形適宜寸法の下部台形の長型、丁型、十字型およひL型の基礎ユニット本体を設け、該本体の内部上下には長手方向の鉄筋を貫通し、この両端付近の左右両側に穴開き羽子板を固定し、これに隣接本体との接合部に挟持板を取付けボルトナットにより接合可能に構成して成る基礎ユニットを形成する。この基礎ユニットを工事現場において基礎穴に配置し設計通り接合して、コンクリート基礎を構築する基礎ユニットによる基礎構築工法である。
請求項(抜粋):
断面長方形の厚さ、高さ、及び長さ適宜寸法の、鉄筋コンクリート基礎体の下部に断面台形の基礎台を形成した、長型、丁型、十字型、及びL型の基礎ユニット本体を設け、該本体の上部及び下部の内部には長手方向の鉄筋を貫通し、この両端付近の鉄筋の左右両側に孔開き羽子板を固定して、これに隣接本体との接合部に挟持板を取り付けボルトナットにより接合可能に構成し、また長型及びL型基礎ユニット本体には適宜箇所に換気口を形設し、なお土台取付け用のアンカーボルト及び本体前後の接合端面には上下に亘り嵌合用の凹凸部を前後にそれぞれ形成して成るコンクリート基礎ユニット。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-077408

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