特許
J-GLOBAL ID:200903053317018551

屋根上構造物支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131146
公開番号(公開出願番号):特開平9-291659
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】いわゆる瓦棒屋根のように、隣設する屋根板材間に長尺のキャップを嵌合して形成した嵌合型折板屋根の山部に対する取付けが、強固に行なえるようにすること。【解決手段】当該屋根上構造物支持金具を、嵌合型折板屋根の山部を挟持する嵌合部を下部に有した左右一対の金具担体で形成するとともに、金具担体上部の外側縁から、下端が屋根板材の上面に達する支持脚を垂設するとともに、この支持脚の下端に、屋根板材の上面に面接触する支持片を水平方向に延設して、上からの荷重を支え、挟持部にかかる負担を軽減するようにした構成。
請求項(抜粋):
下地材上に配設される屋根板材の両端縁の立上がり部に長尺のキャップを嵌合して形成する嵌合型屋根の山部に取付けられる屋根上構造物支持金具であって、上記支持金具を、左右一対の金具担体で形成し、これら金具担体は下部内側に挟持部を有し、該挟持部の上側には、各金具担体を近接する緊締具を有した接離片を立設し、該接離片の上端には連設片を、外方に向けて連設し、該連設片の外側縁からは、下端が屋根板材の上面に達する支持脚を垂設するとともに、該支持脚の下端に、屋根板材の上面に接触する支持片を外方向に連設して、上記支持脚には、前記緊締具を締結操作するための開口を形成したことを特徴とする屋根上構造物支持金具。
IPC (2件):
E04D 13/00 ,  E04D 13/10
FI (2件):
E04D 13/00 J ,  E04D 13/10 D

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