特許
J-GLOBAL ID:200903053317047799

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179635
公開番号(公開出願番号):特開平11-352773
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ベタ黒画像などの広い範囲にトナーがのる画像でも、磁性現像剤の穂によるムラを生じることなく現像でき、ベタ黒画像の品位低下を目立たせることがなく、画像形成のデジタル化やグラフィック画像の出力が多い出力装置に使用するのに十分であり、線画像にあっては現像剤の穂による画像後端の尾引きや飛び散りのない画像を得ることができる等といった利点を有する現像装置である。【解決手段】 磁性一成分現像装置4に第1、第2の現像スリーブ10、20を設置し、その感光ドラム1の回動方向最上流に配置された第1スリーブ10による現像を、DCバイアス印加の接触現像法とし、下流側に配置された第2スリーブ20による現像を、DC+ACバイアス印加の非接触現像法とし、また第1スリーブ10内マグネット12の現像極N2の磁力Aと、第2スリーブ20内マグネット22の現像極S1′の磁力BとをA>Bとした。
請求項(抜粋):
磁性を有する現像剤を担持する磁石を内蔵した回動する現像剤担持体を備え、前記現像剤担持体上に担持した現像剤により、回動する像担持体と対向した現像部において、現像剤担持体に現像バイアスを印加した下で、前記像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置において、前記現像剤担持体を少なくとも2つ備え、前記像担持体の回動方向に対し最上流に配置された現像剤担持体は、これに担持した現像剤を前記像担持体に接触または非接触状態に保持し、前記現像バイアスとして直流バイアスを印加した下で、前記接触または非接触状態に保持された現像剤により前記潜像を現像し、前記回動方向に対し下流側に配置された現像剤担持体は、これに担持した現像剤を前記像担持体に非接触状態に保持し、前記現像バイアスとして交流と直流を重畳したバイアスを印加した下で、前記非接触状態に保持された現像剤により前記潜像を現像することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09 ,  G03G 15/09 101
FI (4件):
G03G 15/08 501 G ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09 A ,  G03G 15/09 101

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