特許
J-GLOBAL ID:200903053317267586
ヘテロレプティックな遷移金属-カルベン錯体及びそれを有機発光ダイオード(OLED)において用いる使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-503568
公開番号(公開出願番号):特表2009-532431
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
本発明は、少なくとも2つの異なるカルベン配位子を含むヘテロレプティックなカルベン錯体、該ヘテロレプティックなカルベン錯体の製造方法、該ヘテロレプティックなカルベン錯体を有機発光ダイオードにおいて用いる使用、少なくとも1つの本発明によるヘテロレプティックなカルベン錯体を含む有機発光ダイオード、少なくとも1つの本発明によるヘテロレプティックなカルベン錯体を含む発光層、少なくとも1つの本発明による発光層を含む有機発光ダイオード並びに少なくとも1つの本発明による有機発光ダイオードを含む装置に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの異なるカルベン配位子を有する、一般式(I)
M1[carben]n (I)
[式中、記号は、以下の意味を有する:
M1は、Ir、Co、Rh、Ni、Pd、Pt、Fe、Ru、Os、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Re、Cu及びAu、好ましくはIr、Os、Ru、Rh、Pd、Co及びPt、特に好ましくはIr、Pt、Rh及びOs、殊に好ましくはIrからなる群から選択される金属原子であって、その相応する金属原子について可能な各酸化段階におけるものを意味する;
nは、カルベン配位子の数を意味し、その際、nは、少なくとも2である;
その際、nは、使用される金属原子の酸化段階及び配位数と、配位子carbenの配座数並びに電荷に依存している;
carbenは、一般式(II)
IPC (4件):
C07D 233/61
, C09K 11/06
, C07D 235/06
, H01L 51/50
FI (4件):
C07D233/61 101
, C09K11/06 660
, C07D235/06
, H05B33/14 B
Fターム (16件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107BB06
, 3K107BB08
, 3K107CC04
, 3K107CC06
, 3K107DD53
, 3K107DD59
, 3K107DD64
, 3K107DD69
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB92
, 4H050WB11
, 4H050WB21
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