特許
J-GLOBAL ID:200903053318040950
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106200
公開番号(公開出願番号):特開平6-295760
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 両コネクタハウジングの連結状態で両電極間を確実に導通させつつも、半嵌合状態では、両電極間の導通を禁止する。【構成】 固定側電極4を備える固定側コネクタハウジング1の凹部3の内周面に案内溝部9を設けると共に、先端面に係止凸部10を設ける。挿入側コネクタハウジング2を、挿入側電極17を備える本体ブロック14と、それに固定され中間電極23を備える固定板16と、可動電極を備え外周にリブ21及びロック片部22を備える回転可能な可動部材15とから構成する。ロック片部22が係止凸部10に嵌まり込む結合状態では、可動電極が挿入側電極17及び中間電極23の間に移動して、挿入側電極17と固定側電極4とが導通状態となる。非結合状態では、挿入側電極17と固定側電極4とが非導通状態となる。
請求項(抜粋):
固定側電極を備えた固定側コネクタハウジングに対して挿入側電極を備えた挿入側コネクタハウジングを結合させ、ロック機構により両コネクタハウジングを連結状態にして前記固定側及び挿入側の両電極を電気的な導通状態に保持するようにしたものにおいて、前記固定側コネクタハウジングと挿入側コネクタハウジングとの間に前記ロック機構と連動すると共に可動電極を備えた可動プレートを設け、前記可動電極は、前記ロック機構が結合状態の時に前記固定側電極及び挿入側電極の間に位置して両電極間を導通状態とすると共に前記ロック機構が非結合状態の時に前記固定側電極及び挿入側電極の間から外れて両電極間を非導通状態とする位置に設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
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