特許
J-GLOBAL ID:200903053318516679

チャネル推定系列及び伝送チャネルの特性を推定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297549
公開番号(公開出願番号):特開2002-185370
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明はチャネル推定方法を実施できるように、チャネル(3)を介して送信機(1)から受信機(2)に送信されることになるチャネル推定系列(SE)に関する。【解決手段】 チャネル推定系列は、それぞれ2つの相補系列(sおよびg)からなる2つの連結された系列(SおよびG)から構成され、チャネル推定方法は、送信側においてチャネル推定系列を送信するステップと、受信側において、受信された信号と相補系列の第1の系列(s)との相関をとるステップと、受信された信号と相補系列の遅延された第2の系列(g)との相関をとるステップと、2つの相関の結果を加算するステップとからなる相関プロセスと、その相関プロセスの結果からチャネル(3)の特性を推定するステップとから構成される。
請求項(抜粋):
チャネル推定方法を実施できるように、チャネル(3)を介して送信機(1)から受信機(2)に送信されることになるチャネル推定系列(SE)であって、前記チャネル推定系列は、それぞれ2つの相補系列(sおよびg)からなる2つの連結された系列(SおよびG)から構成され、前記チャネル推定方法は、送信側において前記チャネル推定系列を送信するステップと、受信側において、受信された信号と前記相補系列の第1の系列(s)との相関をとるステップと、前記受信された信号と前記相補系列の遅延された第2の系列(g)との相関をとるステップと、2つの相関の結果を加算するステップとからなる相関プロセスと、前記相関プロセスの結果からチャネルの特性を推定するステップとから構成され、前記2つの相補系列(sおよびg)は、前記系列のそれぞれ終わりおよび/または初めに連結される開始部および/または終了部のレプリカを構成する拡張部(esf、esdおよびegf、egd)によって周期的に拡張されることを特徴とするチャネル推定系列。
IPC (3件):
H04B 3/10 ,  H04B 7/005 ,  H04L 27/00
FI (3件):
H04B 3/10 Z ,  H04B 7/005 ,  H04L 27/00 Z
Fターム (7件):
5K004AA01 ,  5K004BB04 ,  5K004BD00 ,  5K046AA01 ,  5K046AA05 ,  5K046AA07 ,  5K046EE56

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