特許
J-GLOBAL ID:200903053319994914

ネジ蓋開放用レンチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120022
公開番号(公開出願番号):特開平7-328939
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 あらゆる大きさのネジ蓋の開放を行うことができて、その開放作業時の手ざわりを好適なものとすることができ、しかもネジ蓋の大きさに応じた効率の良い開放を行うことのできるネジ蓋開放用レンチ100を、簡単な構成によって提供すること。【構成】 一対の挟圧具10の先端を開閉自在に連結して、各挟圧具10間にビン等のネジ蓋40をしてその開放を行うレンチ100において、各挟圧具10を、断面略L字状の芯金材11と、この芯金材11の表面の略全体を軟質材12とにより構成して、各挟圧具10に、ネジ蓋40の上面に当接する平面部13と、この平面部13に直交してネジ蓋40の側面に当接する垂直部14とを形成し、垂直部14に、大ネジ蓋を挟持する第一挟持部21と、中ネジ蓋を挟持する第二挟持部22と、小ネジ蓋を挟持する第三挟持部23とを形成し、かつ両挟持具10を完全に閉じたとき互いに当接して得て極小ネジ蓋を挟持し得る第四挟持部24とを形成したこと。
請求項(抜粋):
一対の挟圧具の先端を開閉自在に連結して、各挟圧具間にビン等のネジ蓋をしてその開放を行うレンチにおいて、前記各挟圧具を、断面略L字状の芯金材と、この芯金材の表面の略全体を軟質材とにより構成して、各挟圧具に、前記ネジ蓋の上面に当接する平面部と、この平面部に直交して前記ネジ蓋の側面に当接する垂直部とを形成して、前記垂直部に、大ネジ蓋を挟持する第一挟持部と、中ネジ蓋を挟持する第二挟持部と、小ネジ蓋を挟持する第三挟持部とを形成し、かつ前記両挟持具を完全に閉じたとき互いに当接して得て極小ネジ蓋を挟持し得る第四挟持部とを形成したことを特徴とするネジ蓋開放用レンチ。
IPC (3件):
B25B 13/48 ,  B25B 13/10 ,  B67B 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭51-003256
  • 特公昭51-003256

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