特許
J-GLOBAL ID:200903053324008081

PH、ORP、水温等の測定電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028413
公開番号(公開出願番号):特開平10-213562
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 一つの測定電極によって異なる複数の測定項目を成しえることができ、且つ携行性にも優れたものを提供する。【解決手段】 内部に温度測定素子3とORP測定電極4とが納められた有底の第一の絶縁保護管16と、内部にPH測定電極用内部電極5と封じ液20とが納められた有底の第二の絶縁保護管21と、比較電極6と、液絡部7とを電極支持筒2の内部に収納し、ORP測定電極の一部は第一の絶縁保護管の底部から突出して被測定液に接触可能に設けられ、また、第二の絶縁保護管の底部にはPH測定膜23が設けられる一方、比較電極は電極支持筒の内部に封入されている内部液12内に位置され、液絡部は浸透性を有し且つその一端は内部液に触れ、他端は被測定液に触れるように配設する。
請求項(抜粋):
内部に温度測定素子とORP測定電極とが納められた有底の第一の絶縁保護管と、内部にPH測定電極用内部電極と封じ液とが納められた有底の第二の絶縁保護管と、比較電極と、液絡部とを電極支持筒の内部に収納するとともに、上記ORP測定電極の一部は上記第一の絶縁保護管の底部から突出して被測定液に接触可能に設けられ、また、上記第二の絶縁保護管の底部にはPH測定膜が被測定液に接触可能に設けられる一方、上記比較電極は上記電極支持筒の内部に封入されている内部液内に配置され、上記液絡部は浸透性を有し且つその一端は上記内部液に触れ、他端は上記被測定液に触れるように配設されていることを特徴とするPH、ORP、水温等の測定電極。
IPC (2件):
G01N 27/403 ,  G01K 7/16
FI (2件):
G01N 27/30 371 Z ,  G01K 7/16 Z

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