特許
J-GLOBAL ID:200903053324974603

変位センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058406
公開番号(公開出願番号):特開2000-258452
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 高精度で且つ安価な変位センサを提供する。【解決手段】 磁性体より成る可動子1を中心に磁性体より成る固定子20 、21 を対向して配置する。前記固定子20 、21 には各々駆動コイルDL0 、DL1 とこれらに対応する検出コイルSL0 、SL1 を備えている。制御部は、前記検出コイルSL0 、SL1 の検知出力に基づき、前記可動子が前記固定子20 、21 中間位置でバランスするように、前記可動子1と前記固定子20 、21 の間隔d0 、d1 に応じた電力にて前記駆動コイルDL0 、DL1 をパルス駆動する。そして、各駆動コイルDL0 、DL1 の駆動パルス数を計数してその計数値より前記可動子1に加わる力もしくは加速度を算出する。
請求項(抜粋):
磁性体より成る可動子(1)と、各々駆動コイル(DL0 、DL1 )とこれらに対応する位置検出器(SL0 、SL1 )とを備え、前記可動子(1)を中心に対向して配置された磁性体より成る一対の固定子(20 、21 )と、前記位置検出器(SL0 、SL1 )の検知出力に基づき、前記可動子(1)が前記固定子(20 、21 )の中間位置でバランスするように、前記可動子(1)と前記固定子(20 、21 )の間隔(d0 、d1 )に応じた電力にて前記駆動コイル(DL0 、DL1 )を駆動すると共に、各駆動コイル(DL0 、DL1 )の駆動電力より前記可動子(1)に加わる力(F)もしくは加速度(G)を算出する制御部(10)とで構成されることを特徴とする変位センサ。
IPC (6件):
G01P 15/13 ,  G01D 5/20 ,  G01L 5/16 ,  G01P 15/00 ,  G01P 15/11 ,  G01B 7/00
FI (7件):
G01P 15/13 ,  G01D 5/20 F ,  G01L 5/16 ,  G01P 15/00 K ,  G01P 15/11 ,  G01B 7/00 D ,  G01B 7/00 R
Fターム (16件):
2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  2F051DA03 ,  2F051DB03 ,  2F063AA02 ,  2F063AA03 ,  2F063AA04 ,  2F063AA35 ,  2F063DA05 ,  2F063DD06 ,  2F063GA03 ,  2F077CC02 ,  2F077FF03 ,  2F077FF39 ,  2F077TT82 ,  2F077VV02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-254763
  • 特開平4-264265

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