特許
J-GLOBAL ID:200903053325689953

いびきを抑える装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123327
公開番号(公開出願番号):特開平7-308335
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、口を普通の位置で閉じることができるようにし、下顎を無理に前方に押し出して一時的な関節障害や不快感を与えることのない、いびき防止装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の装置は、口腔内で使用されるもので、フロアから延び、またフロアによって分け隔てられた二つの壁によってかたどられる上部湾曲型枠と下部湾曲型枠を有するフレームワークと、これら上部湾曲型枠と下部湾曲型枠に接合し、装着者が口を閉じたときに装着者の上歯はぴったりした状態で収め、他方下歯は比較的ゆるく収められるような形状に成形することができる材料と、装着者の舌を収めるよう上歯と下歯の間に形成される空隙を備える。
請求項(抜粋):
口腔内で使用される装置であって、装着者の前部上顎歯にぴったりと嵌る上方手段と、この上方手段と一体に形成され、通常の歯列弓閉止時には下顎歯が上顎歯に接近して休止位置に来るようにし、また下顎について後方への移動は阻止しながら、前方および側方には自由に移動できるよう、使用者の前部下顎歯にゆるく嵌る下方手段と、装着者の舌を収め、前記上方手段および下方手段とともに形成され、またこれら両手段の間に位置する手段を備える装置。

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